サイドFIRE

【サイドFIREまで①】退職後の生活を想定したリスク許容度と資産配分の検討

 今回の記事では、サイドFIRE後の生活費を算出し、サイドFIRE後のリスク許容度に応じた資産配分を決定することを目的とします。

結論

サイドFIRE後の資産配分

 早速ですが、結論です。

サイドFIRE後の資産配分
  1. 現金を480万円確保(生活費の1年分)
  2. 残りはすべて米国株式へ投資

 このように決めた理由を次のとおりです。

①現金を480万円確保(生活費の1年分)の理由

 これまでは、以下のような理由でフルインベストしていましたが、退職を決意した今、いざというときのために、現金を持っておきたいと強く思うようになったことが大きな理由です。

フルインベストしていた理由
  1. 現金はお金を生まないことから、現金で持っていることは「投資でお金を生む機会を失う」、つまり機会損失であると考え、できるだけ多くの現金を投資に回したいと考えていたため。
  2. 毎月確実に給与がもらえ、また、毎月キャッシュフロー(収入と支出の差)が黒字になっていただことから、お金がないという理由で資産を切り崩すことはないだろうと考えていたため。

 1年間分の理由は何となくそれくらいあれば安心かなと思ったためです。

②残りはすべて米国株式へ投資の理由

 私は、アメリカの成長を信じていますので、引き続き株式投資はアメリカ株に集中投資していきます。

ポートフォリオ公開(2021.7.1) 米国株投資家またおです。2021年7月1日時点のポートフォリオを公開します。 引き続き、仕事が忙しく、更新が出来ていません(´;...

生活費 月40万円の内訳

項目またお(夫)またこ(妻)長男(小学生)長女(園児)
住居費8.5
電気等2.5
食費10
こづかい2.73005.7
健康保険1.72.80.50.55.5
国民年金1.71.7003.4
住民税1.21.2002.4
予備費0.50.50.50.52
40
単位(万円)

 この表では、またおは年収200万円位で計算しています。

 改めて、生きることの大変さを実感したところです。

ふるえています

 ただ生きるだけで40万円かかるという現実に、今夫婦で震えています。
 会社を辞めた後の収入について、きちんと考えておく必要がありますし、支出ももっと精査する必要がありそうです。

 ただ、取り急ぎ、株式市場が好調なうちに、現金化は済ませておこうと思います。

またお
またお
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

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