私は年末年始を利用してその年の投資方針を毎年定めています。
遅くなりましたが、本記事では、2021年年始に立てた投資方針の達成状況などの振り返りと、2022年の投資方針についてご報告します。
2021年の振り返り
2021年の投資方針は、以下の記事で確認できます。
抜粋しますと以下のとおりです。
1.騒ぐな!焦るな!売るな!持ち続けろ!!(ADSK、GOOGL、MSCI、MSFT、VGT)
2.個別株を売った時は個別株を買わない!そのお金でVTIを買え!!
2021投資方針①の振り返り
方針①はとにかく売るなというものです。
これは、その前の年(2020年)に、年間100回以上の売買を繰り返し、売買手数料だけで約20万円も証券会社に支払っていることが分かったために立てた方針です。
2021年の実績ですが、15回の売買を行っていました
※買付手数料が無料の取引は除く。
売るなという方針は達成できませんでした。
しかし、売買回数を大幅に少なくすることには成功しました。
2021投資方針②の振り返り
方針②は個別株を売った時は個別株を買わない。その金でVTIを買えというものです。
これも売買頻度を下げるために立てた方針です。個別株を持つから売りたくなるのだから、市場全体の指数に連動するETFを持てば短期に売買はしないだろうと考えて立てた目標です。
結局、売ったお金でマイクロソフトやGoogle、VISAなどの個別株を買ってしまったため、方針を達成できませんでした。
2021年投資結果
2021年はS&P500が27.0%上昇、為替が11.5%円安となりました。
つまり、円ベースで考えた時、2021年の1年間でS&P500は41.6%(配当抜き)上昇したことになります。配当込みでは43.0%位でしょうか。
一方で、またおのポートフォリオのリターンは円ベースでプラスの44.1%となりましたので、市場平均位のリターンはたたき出したと言えます。
色々と考えてあれこれ個別株やっても、結局VOO(S&P500連動ETF)とか買ってりゃいいじゃんっていう結論になりましたね(笑)
いかに指数を買うというのが有能かが分かる結果となりました。
2022年の投資方針
2021年の振り返りを踏まえて、今年の目標方針は以下に決めました。
- 基本売らない
- でも、決算が悪かったり、PERが高くなりすぎた場合は売ってよし
色々と経験していく中で、あまり企業決算以外の動向で売買を繰り返してもいい結果が出ないことが分かってきました。
色々と試行錯誤していきながら、自分のスタイルを確立していきたいと思います。
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