銘柄分析

Vを新規購入しGOOGLを売却(約400万円)

 こんにちは。米国株投資家のまたおです。

 昨日の引け後に、持ち株のMSFT、GOOGLの決算がありました。両銘柄とも決算ミスをして現在約7%程度の下落となっています。

 一方で、個人的にウォッチしていたVISAの決算は非常の良かったです。
 そこで、先ほどGOOGL株を売却し、それを原資にVISA規購入しました。

 この記事では、購入と売却の理由をご説明します。興味がある方は是非最後までご覧いただければと思います。

参考までに10月1日時点のまたおのポートフォリオです。

ポートフォリオ公開(2022.10.1)【米国株】 米国株投資家またおです。2022年10月1日時点のポートフォリオを公開します。以下、参考に先月のポートフォリオの記事を貼っておきます。...

GOOGL売却の判断

【銘柄分析】アルファベット(GOOGL)【Google】  この記事では、私が米国個別株の売買判断をする際に必ず確認する7項目を使って、Google(グーグル)の親会社アルファベット(GOOG...

 ↑の記事は以前アルファベットの銘柄分析を行った際の記事になります。

 そこで私は以下の4点をGOOGLを売るトリガーとして記載していました。

  1. 広告事業の失速
  2. 動画配信サービスのシェア低下
  3. クラウド事業の失速
  4. スンダーピチャイCEOの事業選別に疑問をもったら

 このうち今回の決算では①、②にその兆候が若干見られました。

 とはいっても、私は前年同期のGOOGLの決算はコロナバブル時のものであり、どうしても前年同期比で比較すると今年度の決算は見劣りするのはしょうがないと考えていました。そのため、今回の決算もそこまで悲観はしていませんが、VISAの決算がすさまじく良かったので、今回はGOOGL株の売却に至ったわけです。一応200万円程度はまだ売らずに手元に残しています。

VISA購入の判断

【銘柄分析】VISA(ビザ)株価分析【V】   昨日投稿した記事でビザかマスターカードを購入候補としました。 https://ma-ta-o.com/%e3%80%90%e...

 ↑の記事は同様に以前VISAの銘柄分析を行った際の記事になります。

 そこで私は以下の2点についてVISAに期待していると記載していました。

  1. 圧倒的な「会社の堀」
  2. 本業以外の事業に手を出していない

 また、以下の点を不安要素と記載していました。

  1. 新たな決算手段の台頭の危険性

 最近思うのは、VISAタッチめっちゃ便利だし、スマホのNFC決済もめっちゃ便利で、しばらくはこの牙城は揺るがないだろうということです。

 正直、他の銘柄がPER20以下でゴロゴロしているのを見るとVISAが割安に感じずこれまで購入に二の足を踏んでいましたが、『強い株は強い』という初心に帰り、購入することにしました。

 それでは今日はこのあたりで失礼します。皆様の投資の参考になれば幸いです。

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