こんにちは!米国株投資家のまたおです。
今回は、2024年の家計簿公開ということで、1年間の収入と支出の内訳を公開していきます。
前回は、2022年の実績公開でしたので2年ぶりの公開となります。前回のおさらいは以下の記事にてご確認ください。
2024年 収入内訳公開
まずは収入内訳を公開します。
各項目の内容は以下のとおりです。
- 給与手取 給与から社会保険料、所得税、住民税を差し引いた金額です
- 児童手当 子供2人分の児童手当です
- 臨時収入 給与以外の臨時収入です。(自治体や、親戚からなど)
グラフ内にも記載しましたが、配当や売買益などの投資による収益は含んでおりません。
2024年 支出内訳公開
次に支出の内訳をみていきます。
各項目の内容は以下のとおりです。
- 入金額 投資にまわした金額
- 住宅 家賃になります(賃貸で妻と折半してます)
- 妻支払 臨時的に妻に支払った金額です
- 他 食費、交際費、光熱水費、通信費等です
またおは生命保険や医療保険には入っていませんし、住宅ローンなどのローン(借金)はありません。
考察
2020年、2022年と収入の半分を投資資金にまわせていましたが、2024年はその割合が大幅にダウンしました。その理由について以下の点が挙げられます。
- コロナが明け、飲み会が大幅に増加したことに加え、若い部下を持ち、役職も上がったことで支払う金額も大幅に増加した。
- 金のかかる趣味を見つけた(年間30万円くらい)
- 大型家電やPC、タブレット、スマホなど数年に1度買い替えるような電化製品の購入が2024年に集中した。
- 明らかにここ数年は洋服とかを買う際に値札を気にしなくなった。
正直、集計したときは間違いじゃないかと目を疑い、何度も計算をし直しました。でも何回計算しても結果は同じです。
理由で箇条書きした通り、臨時的な理由(③)と、気持ちの変化(①、②、④)が挙げられ、臨時的な理由はあまり気にしてもしょうがないので、気持ちの変化について少し掘り下げて考えてみようと思います。
気持ちの変化
お金の使い方について変わらない部分と変わった部分が自分の中でも明確にあります。
変わらない部分は、固定費の支払いです。通信費などの固定費については、アンテナを高く張っており、定期的に見直しを行っています。2024年も、ガス会社の変更を実施しましたし、通信プランの変更(日本通信SIM)も実施しました。
変わった部分は、自分の好きなことや、良いと思ったものやモノや事にはお金を惜しまなくなったことです。と思ったのですが、違和感がすごいです。
この点については、根本では変わっていないように思います。昔から、後輩などには奢るようにしていたし、好きなことには惜しみなくお金を使ってきました。
では、何が変わったのか。
要は、資産額の増加に伴い心の余裕が生まれ、「〇千万円持っているし」とか、「今年、〇百万円も投資で儲かったし」とかどうしても心の奥底で考えてしまい、財布のひもが緩くなってしまったんだと思います。
これが、人生の彩りをもたらす変化なのか、よくない兆候なのか、今すぐには答えを見つけられません。
お金のかかる趣味についても、妻にもうやめようかと思うと伝えると、「あんたは趣味がないんだから、別に良いのよ」と言われる始末。
個人的には2024年は残業等も増え、収入も大幅に増加したにもかかわらず、貯蓄率13%は少なかったと思っているので、良かったこと、悪かったことをきちんと考えて、2025年に生かしていきたいと思います。
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